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    Pardot 統合用のカスタム Salesforce オブジェクトの作成

    In this topic you will learn how to create the Salesforce custom object that is required when using the Pardot integration.

    Pardot プラットフォームにデータを送信するには、カスタムオブジェクトを介して Salesforce CRM に連絡先レベルの表示データを送信する必要があります。その後、Pardot と Salesforce CRM のネイティブ機能を使用して、新しいカスタムオブジェクトを Pardot に取り込むことができます。

    必要条件

    Salesforce-Pardot 統合を使用するには、次の操作を行う必要があります。

    • Salesforce および Pardot コネクタをインストールして設定する必要があります。サポートが必要な場合は、Pardot アカウントマネージャーにお問い合わせください。
    • Pardot アカウントで使用できるカスタムオブジェクトマッピングが必要です。追加のオブジェクトマッピングを購入する必要がある場合は、Salesforce アカウントマネージャにお問い合わせください。

    Salesforce オブジェクト

    オブジェクトは、Salesforce に組織固有のデータを格納できるデータベーステーブルです。Salesforce には、次の 2 つのタイプのオブジェクトがあります。

    • 標準オブジェクト -セールスフォース・ドットコムが提供するオブジェクトは、標準オブジェクトと呼ばれています。標準オブジェクトの例としては、取引先、取引先責任者、商談、リード、製品、キャンペーン、ケース、ユーザー、契約、レポート、ダッシュボードなどがあります。
    • カスタムオブジェクト -ユーザーが作成したオブジェクトは、カスタムオブジェクトと呼ばれます。カスタムオブジェクトは、組織にとって一意で重要な情報を格納し、データを共有するための構造を提供します。動画視聴データは、カスタムオブジェクトを使用して Brightcove Player から Salesforce に送信できます。オブジェクトには、異なるデータ型の異なるフィールドを追加できます。ルックアップリレーションシップは、基本的に 2 つのオブジェクトをリンクし、別のオブジェクトの関連項目から 1 つのオブジェクトを「検索」できるようにします。カスタムオブジェクトと Contact の間にルックアップ関係を作成できます。

    カスタムオブジェクトの作成

    取引先責任者は、Salesforce でレコードを追跡または保持する動作を持つユーザです。正しいユーザに関連するデータを取得するには、以下に作成するカスタムオブジェクトと Salesforce の Contact オブジェクトとの間には関係が必要です。このカスタムオブジェクトを作成するには、次の手順を実行します。

    1. Salesforce にログインします。
    2. 右上隅にある歯車アイコンをクリックして、セットアップメニューを開きます。
    3. 左側のナビゲーションの [ プラットフォームツール ] セクションで、[ オブジェクトとフィールド] [> オブジェクトマネージャ ] をクリックします。
    4. [ オブジェクトマネージャ ] ページの上部にある [ > カスタムオブジェクトの作成 ] をクリックします。
    5. ラベルを入力します。ブライトコーブでは、を使用することをお勧めしますBC Video View。
    6. 複数形ラベルを入力します。ブライトコーブでは、を使用することをお勧めしますBC Video Views。
    7. [ オブジェクト名] を入力します。初期値は、 Label値に基づいて生成されます。
    8. 「レコード名」を入力します。初期値は、ラベルの値に基づいて生成されます。[ データタイプ] が [ テキスト] であることを確認します。
    9. 任意のオプション機能を選択します。
    10. [ 保存] をクリックします。
    11. [ カスタムオブジェクト詳細 ] ページで、[ カスタムフィールドとリレーションシップ] セクションを見つけます。
    12. [ 新規作成] をクリックします。
    13. 次のカスタムフィールドを作成します。すべてのフィールドについて、[ データ型] を [ テキスト] に設定し、既定のフィールドレベルのセキュリティおよびページレイアウトのオプションを保持します。
      フィールドラベル [ 長さ] フィールド名
      ビデオ ID

      2000年

      Video_id
      プレイヤーID

      200

      player_ID
      ページ URL 200 page_url
      タイムスタンプ 200 Time_Stamp
      合計監視時間 200 total_time_Watched
      監視パーセンテージ 200 Percentage_Watch
    14. すべてのフィールドが作成されていることを確認します。
    15. [ カスタムフィールドとリレーションシップ ] セクションで、[ 新規作成 ] をクリックします。
    16. [ リレーションシップ] を選択し、[ 次へ] をクリックします。
    17. [ 関連先] ドロップダウンで、[ 連絡先] を選択します。[ 次へ] をクリックします。

      これにより、BC ビデオビューカスタムオブジェクトが Salesforce の連絡先に関連付けられます。

    18. [ フィールド名] に「連絡先」と入力します。[ 次へ] をクリックします。
    19. デフォルトのフィールドレベルのセキュリティオプションのままにします。[ 次へ] をクリックします。
    20. 参照フィールドページ (手順 5) で、[ 次へ] をクリックします。
    21. カスタム関連リストのページ (手順 6) で、[ 保存] をクリックします。

    通常、Pardot 統合タイプを使用する場合は、Brightcove Campaign で [ 高度なマッピングタイプ] を選択し、作成した Salesforce カスタムオブジェクトにビュー項目をマッピングします。

    Pardot でのデータの表示

    データを同期すると、Pardot でオブジェクトとデータを表示できます。

    1. 左側のナビゲーションで、[ 管理] にカーソルを合わせ、[ カスタムオブジェクト] をクリックします。
    2. [ + カスタムオブジェクトの追加] をクリックします。
    3. BC ビデオビューのカスタムオブジェクトを選択します。
    4. 左側のナビゲーションで [ プロスペクトリスト] にカーソルを合わせ、[ プロスペクトリスト] をクリックします。Salesforce で作成された連絡先が表示されます。
    5. プロスペクト名をクリックします。
    6. [ 関連オブジェクト ] タブをクリックします。カスタムオブジェクトデータが表示されていることを確認します (これは Salesforce にあるデータと同じです)。
    7. ビデオ名をクリックすると、詳細が表示されます。
    ページの最終更新日12 Oct 2021